2017-11

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金泉

金泉 ①


あまり好きな銘柄では無いのだが、旅先のくつろいだ午後に昼酒の誘惑に駆られる。


タンブラーの黄金の命の水にしばし見とれる。


過度で余計なポリシーに拘り過ぎると何も楽しめなくなってしまう。


だからとりあえずそれを置いてみる。


金泉に触れる。


金泉 ⑤


この地を訪れる機会を頂いた事に感謝した。


癒しのオーラなんてむしろ嫌いな言葉だが、この地を踏む人々は誰もが訪れることを楽しみにしていたと思う。


人々のそういった感情が土地に積もっている様な気配を感じた。



金泉 ③


これはわしというより上様かこれを拵えた匠の面に近いであろう。


のう、そうは思わぬか?



金泉 ④


おまえさま、お戯れを。


これもわたくしというより沢口靖子を象っている様に見受けられまするが


お互いに余り無下に本音ばかり口に出していては煙たがられましょうぞ。


お控えなされませ。



金泉 ②



アッチョンブリケ。


わたちはだれににたのでちゅか?



金泉 ⑥



日暮れ時の湯の町は祭りを思い起こさせる。


何故なら綿菓子とか提灯とかそういった賑やかなものに見えるからだ。




金泉 ⑦



開けてビックリ玉手箱。


旅にトラブルは憑きものと云うのは知っている。


今この瞬間私の人生に降りかかったワサビの香りと効き具合をしばし吟味する。


金泉 ⑧



如何なる事があろうとも陽はまた登る。


外気は凍てつく寒さだが、日差しには暖かみが感じられる。


微妙に明るい。


ラーグに例えるとアヒール・バイラヴが相応しいかな。



金泉 ⑨



駅に向かう道中から雪が舞い始めた。


かるたからパクった詞を諳んじたくなる。





君が為


旅の終わりに 筆綴る


我が衣手に


雪は降りつつ


















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プロフィール

MitchieBlackmore

Author:MitchieBlackmore
20世紀末期からシタールを通じて
インド音楽を学んでいます。

98年からインドにてシタールをデバシーシ・サニャル氏、モニラル・ナグ氏に師事。2004年より自らも居を名古屋近郊に移し名古屋市在住のアミット・ロイ氏に師事し研鑽を積む。{銀の旋律}や毎年行われる門下生のコンサート{月音}等に参加。


甘党B型+α

どうぞよろしく。

アバル・デカホベ

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ライブ情報

日時11月26日(日)開場17:00/開演17:30 入場料 1,000円(中学生以下無料)会場 揚輝荘(南園) 聴松閣 多目的室〒464-0057名古屋市千種区法王町2-5-17 地下鉄 覚王山駅より徒歩10分 主催 北インド古典音楽研究会 ご予約・お問い合わせ  fukusuke911@nifty.com (会場に駐車場はありません)

演奏依頼、リクエスト、その他問い合わせは下記からどうぞ。

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