2017-11

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大渡海

7月某日

朝目覚めてスマホアプリで天体図を見ると木星がついに獅子座に入室している。
そのとたんに例の安倍による強行採決。ダブルトランジットの効果がいきなり出ているのか。


7月某日

細田守の「おおかみこどもの雨と雪」を見る。
彼の映画の季節はいつも夏だ。宮崎あおいの吹き替えの上手さに別のも見たくなる。

7月某日

初めて職場の飲み会に参加する。
結果的に4年目にして初めての参加だなんて全くどんだけ出不精なんだか。
27歳の同僚が眼にブルーのカラーコンタクトをつけてXジャパンみたいな格好をして来ていた。過去に身近でここまで変身願望を遂げている人物に会った事が無い。その辺の感想を彼に告げるとまんざらでもなさそうだった。君沖縄行くと良いんじゃないかなと変なアドヴァイスをしてしまった。

7月某日

「舟を編む」を見る。
原作は読んだ事は無い。宮崎あおいなら何でも良かったのだがこれは大当たりだ。小林薫、松田龍平、オダギリジョーとか好きな役者が沢山出てる。{大渡海}という辞書を作る話。辞書を作るってそんなに時間がかかるものなのか。気の遠くなる根気の要る作業。すぐに結果を求める現代の風潮とは真逆のアナログな世界である。誰しもきっと大小舟を編んでいる。自分のそれはシタールなんだろう。中々出ない結果や見えて来ないゴール、地道な積み重ね作業に時として虚しさを感じるのは一緒かも。それでもやっと出来上がった船を浮かべて漕ぎ出す時には船に載せたい人がこの映画みたくもういなかったりするのだ。誰しも見えないタイムリミットを背負っている。自分が思っているよりも時間は限られている。



ダブルトランジットで家族にも何か変化があると思われたが、案の定母より電話。
兄が自ら新しい事業を起こす事にしたらしい。彼は蠍座ラグナだから獅子座は10室の仕事に相当する。これは私にとっても朗報だった。長い期間好ましく無い閉塞的な状況にいた兄が自らそう動いているのだから。

昔私が使っていた部屋を作業場にしたいそうだ。
どうやら私が残した私物が邪魔になっているらしい。全部処分して良いよとは言ってみたものの、内容を説明されると躊躇の念が湧いてくる。兄もこれを捨てて良いものかどうか困っているらしい。これはやはり自分で片を付けに行った方が良さそうだ。



彼も編んできた舟を浮かべようとしているのだろうか。
私が知る限りあの兄が自ら事業だなんて過去に無い程の大渡海だ。
多少の浸水などにはめげすに漕ぎ出でて欲しい。


大都会における大渡海。


自分の周囲で大小の大渡海が起こっている気がしてならない。

飲み会はその兆候だろうか。同僚への変なアドヴァイスとか。それでも彼がホントに沖縄行って何かを見つけて来たら面白いなと思っている。




私の渡航先はどこだろう。

さて今日も自分の舟を編もうか。

いつ完成して何処に着くかも分からないけどね。


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MitchieBlackmore

Author:MitchieBlackmore
20世紀末期からシタールを通じて
インド音楽を学んでいます。

98年からインドにてシタールをデバシーシ・サニャル氏、モニラル・ナグ氏に師事。2004年より自らも居を名古屋近郊に移し名古屋市在住のアミット・ロイ氏に師事し研鑽を積む。{銀の旋律}や毎年行われる門下生のコンサート{月音}等に参加。


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日時11月26日(日)開場17:00/開演17:30 入場料 1,000円(中学生以下無料)会場 揚輝荘(南園) 聴松閣 多目的室〒464-0057名古屋市千種区法王町2-5-17 地下鉄 覚王山駅より徒歩10分 主催 北インド古典音楽研究会 ご予約・お問い合わせ  fukusuke911@nifty.com (会場に駐車場はありません)

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